2012年5月9日水曜日

ウルトラマンは地球上では3分しか活動できないとのことですが では地球以外の宇宙...

ウルトラマンは地球上では3分しか活動できないとのことですが

では地球以外の宇宙では活動時間は無限なのですか?



しかし、宇宙や月などで戦っていてもカラータイマーは点滅しますよね。

カラータイマーはどんな状況になると点滅するのですか?



カラータイマーが点滅し終わったら

ウルトラマンはどうなってしまうのでしょうか?







ウルトラマンは、ディファレーター光線というものをエネルギー源として活動しています。ディファレーター光線は、ウルトラの国に存在する人工太陽プラズマスパークから放射されているものなので、もちろん故郷のM78星雲では無限に活動できますし、宇宙空間も恒星のエネルギーに満ち溢れている場合が多く、ほぼ無限に活動できます。しかし、地球のように大気に覆われて光線が直接届きにくいような場所では、太陽光にわずかに存在するディファレーター光線をあらかじめ蓄積しておいて変身するしかないため、変身後は著しくエネルギーが消耗していきます。その時間が、3分間なのです。したがって、3分が過ぎてエネルギーが無くなってしまうと、ウルトラマンの体を維持できずに消えますが(地球上だとこの場合、エネルギー消費の少ない人間の姿に戻るわけです)、再びディファレーター光線を蓄えることができればまた復活できます。



ただ、3分間に限らず、ウルトラマンは激しい戦いなどで急激にエネルギーを浪費すると、仰られているように例え宇宙や月などであっても、カラータイマーは点滅してしまいます。分かりやすいかは分かりませんが、カラータイマーの輝きとは、いわばウルトラマンの生きている証そのものなのです。カラータイマーが消えているとは、人間で言えば瞳孔が開いている状態に等しいでしょう。“3分”という設定ばかりが一人歩きしてしまったがために、数々の誤解を生んでいることも多いのですが、カラータイマーが鳴るのはあくまでもエネルギー切れのためであり、「タイムリミット」というわけではないことを御理解ください。したがって、戦い方によってはもっと短い場合もあれば長い場合もあるわけです。3分とは、平均の数字なのですね。








初代の『ウルトラマン』の中で流れたナレーション(石坂浩二)ではこう言っています。

「ウルトラマンを支える太陽エネルギーは、地球上では急激に消耗する。

太陽エネルギーが残り少なくなると胸のカラータイマーが点滅を始める。

そしてもし、カラータイマーが消えてしまったら

ウルトラマンは二度と再び立ち上がる力を失ってしまうのだ。」

つまり太陽エネルギーが十分に吸収できる状態であれば制限なく活動できるわけです。

カラータイマーは“タイマー”と言っていますが、実際にはエネルギー残量を示すものなのです。







カラータイマーが点滅しても倒せない場合は人間状態(変身前の姿)に戻ったウルトラマンはいますよ

あと詳しくいえばウルトラマンによっては3分以上活動できるやつもいます

最後に、カラータイマーを盗られると…。

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