「かえってきたウルトラマン」=「(初代)ウルトラマン」なのでしょうか?
第3作くらいに「かえってきたウルトラマン」という作品があったと思います。
これについて、前から疑問に思っていたのですが、この「かえってきたウルトラマン」(のウルトラヒーロー)は「ウルトラマン」なのでしょうか?
よく分かりません。
「帰ってきたウルトラマン」という作品には、本当に初代ウルトラマンを出す予定だったのは下の方が仰られているとおりです。ただ、やはりそれだと商品販売側としても旨味がないこともありますし、結局回を重ねるにつれて初代ウルトラマンとは別人であるという設定へ確定していきます。その最たるものが第38話「ウルトラの星光る時」で、この回ではナックル星人にとらわれてしまったウルトラマンジャックを助けに、初代ウルトラマンとウルトラセブンが登場します。言うなれば、この回をもって視聴者側は「ああ、やっぱり別人だったんだ」と確信を持てたわけです。
ちなみに、この「帰ってきたウルトラマン」には現在上で述べたようにウルトラマンジャックという名前がふられていますが、もともとはそのような名称はなくウルトラマン二世や新マンと呼ばれていました。ただ、それだと初代~帰ってきたの経緯を知らない子どもたちにとってみればややこしいだけだという判断で、1984年公開の映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』よりウルトラマンジャックという名前が与えられたのです。もともと企画段階でウルトラマンジャックという名前で考えられていたのは、ウルトラマンタロウの方です。西洋の少年の代表的な名前・ジャックを新ヒーローの名前にしようと考えたのですが、ハイジャックなどを連想させて印象が悪いため日本の少年の代表的な名前・タロウに改めたのです。「帰ってきたウルトラマン」の企画段階では、ウルトラマンジャックという発想は微塵もありませんでした。タロウ企画段階で没になった名前を、10年以上経て改めてちゃんとした名前がなかった新マンに与えられたというわけなんです。
別人ですね、帰ってきたウルトラマンと言う名前はMATの隊員が『ウルトラマンが・・・帰ってきた』と言ってるシーンがありますのでそれから取ったんでしょう。
帰ってきたウルトラマンの本名はウルトラマンジャックです。
初代ウルトラマンとはタイラントやテンペラー星人やナックル星人との戦いで共演しています。
ウルトラマンジャックは他にもウルトラマン2世、新ウルトラマン、などとも呼ばれています。
別人です。
別人なので、帰ってきたウルトラマンには後年、ウルトラマンジャックの名前が与えられました。
最初は本当に初代ウルトラマンが帰ってきた話にしようとしていたようです。このタイトルは円谷英二特技監督の案で、本人は企画中に亡くなったのですが、このタイトルが残されて、更に色々権利の都合で初代マンに赤いラインを入れたデザインにしたのですが、これも直前でNGになりました。
結局別人になり、帰ってきたウルトラマンの最大の危機に初代ウルトラマンがウルトラセブンとともに助けに来ています。
企画の段階では、そのまま初代が帰ってくる、その通りの作品になる予定でした。ハヤタやムラマツも出てくるストーリーが用意されてました。ただ、ウルトラマンの再放送もあったりして、スポンサー的には同じヒーローより新しいものをと言うことになり、別のウルトラマンと言うことになりました。当時は第二次怪獣ブームで、ヒーロー物が色々できている時代でした。
ちなみに、ジャック(帰マン)のNGスーツは、初代にそっくりで、赤の二重線が惹かれている程度の違いしかありませんでした。
赤の他人です。「帰ってきたウルトラマン」本編において、"初代ウルトラマン"と共演しています。似て非なる、別のウルトラマンです。地球人視点から見れば「ウルトラマンが帰ってきた」となるので、「帰ってきたウルトラマン」なのです。まあ、企画の最初の頃は、初代ウルトラマンが本当に帰ってくるはずでしたが、商業的事情から、別のウルトラマンになりました。
見分け方としては、帰ってきたの方は首が銀色で、全身のラインが二重線になっており、腰の赤い部分が初代では短パン風ですが、帰ってきたはホットパンツ風になっています。
なお、後年の後付けですが、帰ってきたウルトラマンは「ウルトラマンジャック」という名前であるという事になっています。
追記:
元々「ウルトラマンジャック」というタイトルで企画が進められていたと書いている人がいますが、それは「ウルトラマンタロウ」の事です。タロウは、企画段階では「ウルトラマンジャック」でした。しかし、昭和48年当時、よど号ハイジャック事件や、浅間山荘事件といった事件が相次ぎ、ジャックではイメージが悪いという事で、却下されました。帰ってきたウルトラマンが「ウルトラマンジャック」と命名されたのは、1984年の映画「ウルトラマンZoffy」の劇中においてです。
詳しく説明します。
当初は初代ウルトラマンと同一人物にする予定だったらしいのですが、いろんな事情により、初代とは別のウルトラマンという設定になりました。その結果初代ウルトラマンやウルトラセブンが登場したりして、後にウルトラ兄弟と呼ばれる基礎が生まれました。
ちなみに帰ってきたウルトラマンは当初は初代と区別するために新マンとかウルトラマン二世とか呼ばれていましたが、最近ではウルトラマンジャックに統一されています。
ちなみにジャックは初期のウルトラマンタロウの名前候補だそうです
はじめまして!
初代ウルトラマンは 娘が女優やってる人です
次が ウルトラセブンの 諸星ダン! ダンは神奈川県に居ます!
帰ってきたウルトラマンは ハーフです! ウルトラヒーローは違うんじゃ無いでしょうか?
ダンと横浜の○ですれ違った時と、本郷タケシと新宿の・・・エレベーター中で一緒に成った時と
六本木で バンパイアの水谷さんを見た時には なんか感動しましたね・・・ それでは楽しい日々をお送り下さい!
いいえ、「帰ってきたウルトラマン」=「初代」ではありません。ストーリー面でいうと初代はウルトラマンという名前で、「帰ってきた」はウルトラマンジャックという名前の別人(?)です。製作面でいうと、当初は「ウルトラマンジャック」という題名で製作を進めていたのですが、放送が始まる頃、世の中でハイジャック・バスジャック事件が多発し、「ジャック」という言葉が事件を連想させるということで「帰ってきた」となり作中でも「ジャック」ではなく「ウルトラマン」と呼ばれることになりました。今では「ジャック」という言葉のマイナスイメージも無くなり作中でも「ジャック」と呼ばれています。
ちなみに「ウルトラマンジャック」の「ジャック」はトランプの「J」と同じで「戦士・騎士」という意味です。
別人です。帰ってきたウルトラマンのウルトラマンには現在、「ウルトラマンジャック」という名前がついています。
違います。
帰ってきたウルトラマン=ウルトラマンジャック です。
「帰ってきたウルトラマン」は、企画段階では前作のウルトラマンと同一という設定だったのが、途中で別のウルトラマンに変更されたそうです。
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