2012年5月8日火曜日

ウルトラマンに変身する主人公は大きく二種類ですが、どちらが好きですか!? ①異星...

ウルトラマンに変身する主人公は大きく二種類ですが、どちらが好きですか!?



①異星人(主に地球人)との一体化タイプ…ウルトラマンをはじめ、
多くのウルトラ戦士がこれに該当します。



②異星人に姿を変えるタイプ…ウルトラセブンやウルトラマンレオが該当します。



好きな理由もお願いします。







どちらかと言えば、②ですね。



ちなみに②はウルトラマン80も当て嵌まります。80を忘れないで下さい。80もれっきとした、昭和ウルトラシリーズですから。



②に共通するのが、特に宇宙人や宇宙怪獣についての知識が豊富という事と、①の地球人と一体化している戦士に比べて、人間体に変身している時でもセブンのウルトラ念力など、高い能力を発揮するという事です。



私は最近、ウルトラマン80を全話視聴し終えましたが、ウルトラセブンと共通する上記のような点があると思いました。



ウルトラマンレオの場合もM78星雲の出身ではないにも関わらず、人間体の時でも怪獣の気配を察知したり、人間には見えない怪獣が見えたりしました。更にあの高い身体能力。

結構宇宙人についても知っていました。



セブンは宇宙恒点観測員だったので、当然、宇宙人には詳しかったですが、そうではない80も何故か、劇中では宇宙人や宇宙怪獣には詳しかったです。



これは、地球に来る前にも何度も他の惑星の監視や調査、防衛の任に就いた経験があると思われます。

80の矢的猛は第1話で怪獣が現れる1年以上前から滞在していたと思われ、地球人の中学教師としての戸籍や履歴を作成していて計画的だった事から、他の惑星防衛経験があったと思われます。

80の最終回でも、矢的猛がUGM隊員皆の前で、地球を離れてウルトラの星に帰還した後は、またすぐに別の星に派遣されると言っていました。

その後にユリアンと仲良く帰って行きました。



①は人間ウルトラマンが、基本的に人間としても成長し、ウルトラマンにも認められて成長していく物語で、郷秀樹の帰ってきたウルトラマン等、これもこれで私も好きです。



両方好きですが、どちらかと言えば②と言う事ですね。








①です。地球人でありながらウルトラマンとして戦い、最後は故郷の地球から去っていく哀愁さがいいです。







②ですね。地球人の環の中にいても、内包する「自分は異星人負である」と言う自覚は、孤独感、疎外感を感じさせ、ドラマが深まっていきます。また、宇宙人の侵略に対しても、第三者的な目で両者を見ることができ、特に地球人の行動を客観的に見るドラマが生まれるからです。

0 件のコメント:

コメントを投稿