2012年5月1日火曜日

ウルトラマンAについて教えて下さい。最近Aを見ているのですが、13話の死刑う...

ウルトラマンAについて教えて下さい。最近Aを見ているのですが、13話の死刑うるとら5兄弟の中で北斗がAの兄弟を助けたいと言っていましたが、同じ人間と一体化した初代のハヤトは自信がウルトラマンのようでし

たが、Aは、初代のウルトラマンのような一体化とは違うのでしょうか?タロウやメビウスに出たときは、自信がAの感じがしたのですが、前の時は人間の時と、Aの時は、意識が違ったのでしょうか?後、Aの中で、ウルトラ兄弟をウルトラの父が助けに来る話がありましたが、長い旅で力がないと言っていましたが、他のウルトラマンも300万光年離れた光りの国からどうやってくるのでしょうか?父以外は、よく兄弟を助けにくるとおもうのですが。そんな簡単に行ったり来たり出来ないですよね?また、ウルトラマンは戦った後、必ず空に飛んで行きますが、地球の外に行くのでしょうか?長くなり申し訳ありませんが、詳しい方がおりましたら教えて下さい。よろしくお願いします。







なんせ昔の子ども番組なもんで・・・設定が矛盾しちゃってるです、あんまし細かいところは、ツッコまないでくださいw



初代のハヤタとウルトラマンは本来「別人格」です。ハヤタの命を奪ってしまったので、自分の命をハヤタに連動しているわけです。

ですから最終回でゾフィに、「自分が帰ったらハヤタが死んでしまう・・・」とダダこねたわけです。でもゾフィが「命を二つ持ってきた」ので(持ち運びできるもの??)、一つはハヤタに上げました。と、言うわけで本物のハヤタはウルトラの記憶もなく、別に存在します。



でも地球上にいるには不便なんで、来た時は慣れ親しんだハヤタの姿に変身している、ということです。



「A」の場合は都合よく、Aの人格と、北斗・南の人格に交互に変わってしまいます。

第7話で戦ってる最中に北斗が「こうなったらエース・バリアを使うしかない!南隊員、君の体じゃ持たないかもしれないが、我慢してくれ!」と叫ぶシーンがあります。

最終回でも、子どもたちに真相を説明する時、「なぜ分かったか・・・それはボクがウルトラマンAだからだ!」と北斗が言っています。その後ジャンボキングを倒した後、Aの”納谷吾郎の声”で、「優しさを忘れないで欲しい・・・」と説教しています。

「三重人格」でしょうか・・・?



当時から思いっきり矛盾してるといわれていましたよ。

それ以前の、例えばアリブンタ・ギロン人戦でゾフィとタッグを組んで戦ったりしてたのに、いまさら「遠すぎる」って・・・。

まあ、スタッフ的にいうと、あのままパパがヒッポリトを倒しちゃったりしたら、番組の主役は誰なんだ?ということに成りかねない。

主役に花を持たせる、パパが洗い出しのみで「ハイ、さよなら~」と帰っちゃうと薄情に見えるので、「死んでもらった」、と・・・。

どうせ、クリスマスに南夕子と”不倫ソリ旅行”で、復活するしね。

この「奇跡!ウルトラの父」の回は「兄弟勢ぞろい」だけではなく、TACの梶隊員の出演最終回でもあり、AとTACに「花を持たせなきゃいかん」のです・・・。



ウルトラヒーローが飛び去るのは、人間体に戻るための場所を探すためです。

最後の手段として、消えてなくなり、その場で戻る時も、たま~にありますが・・・怪獣に敗れたときですね。

♪だれにも~言ってはいけないよ。ウルト~ラセブンは誰なのか~・・・ということだからです。








・地球人の身体を借りたウルトラマンには、2種類有り身体のみ共有で精神が個々の者と精神までもが同化した者です。

前者の場合、使命を果たした後 二人に別れる場合が殆どで後者の場合は、その描写が無い事から肉体の一部になったと推測されます。

・地球に飛来する場合、光の球になり高速で移動します。父の疲労を例えるならフルマラソン後に休まず遠泳みたいな事です。テレポートも出来ますがその能力は、命を削る危険が伴います。

・人の姿で地球に潜入している事がばれるのを防ぐ為、宇宙に帰って行ったと人々に思わせる為。







ハヤタだけは、最後にウルトラマンと分離しています。その後、初代が地球にやってくる度に彼の姿に変身するのは、単に慣れていて愛着があるからでしょう。

郷秀樹や北斗星司は同化してしまったようですが。



タロウの第39話に南夕子がゲスト出演した時、夕子は「前のエースと一緒に働いていた」、光太郎は「エース兄さんから聞いています」という言い方をしてます。

なので、南夕子はエース/北斗とは完全に別人格だった、と考えられます。元々宇宙人ですしね。

だから後半は北斗一人でも支障なく変身できたのでしょう。北斗とエースの人格は融合しているようですが、南はそこに乗っかっていたのです。

エースバリアによる消耗をより強く受けたのもそのせいかも知れません。まあ後付けなわけですが。



ちなみにウルトラ兄弟は、毎回ウルトラの国からやって来ているとは限りません。

やっぱりタロウの第40話では、ウルトラ兄弟が太陽系の各惑星をパトロールしています。そしてタイラントに順番に倒されます(笑)

国からくる場合も、おと~さんと違って若いので元気なのかも。

更に言うなら、ウルトラの国と地球との距離は一定ではないようです。レオでは第38話から39話までの一週間で、衝突寸前まで地球に接近しています。

ウルトラの国と地球の距離を短縮する裏技だかシステムが何かあるのでしょう。父は慌ててやってきたので、それを使えなかった、とか。



空へ飛び立つのは、人間体に変身する場所を探すという他、消耗したエネルギーを補充する、というのも考えられます。

「ウルトラマンを支える太陽エネルギーは、地球上では急速に消耗する」のです。つまり宇宙に出てしまえばエネルギーの心配は要らないのです。

疲れたのでちょっとリフレッシュして、それから戻ってくるのかもしれません。

たまに太陽に突っ込んでしまって出られなくなりかけるマヌケな人もいますけど。いや誰とはいいませんが(笑)







以下憶測ですが、28話に謎を解く鍵があります。

確か一話で北斗と南はエースによって新しい魂をもらったはず。それがどういうわけか、28話で南が離脱します。以降あろうことか北斗が一人でエースに変身します。

これによりいままで別人格だった北斗とエースの一体化が進んでいくのではないでしょうか。

つまり合体変身時のエースは北斗と南の共有資産であって、南がいなくなればエースは必然的に北斗のものになります。

そして最終回、北斗は子供達に自分がエースであることを明かし、真にエースと一体化するのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿