ウルトラマンって実は弱いと思いませんか?ウルトラマンがぜっとんに勝てなかったのに人間はライフル一発でゼットンを倒しました。人間スゲェと思いませんか?
実はそれこそが、あの「ウルトラマン」最終回が視聴者に伝えるメッセージなのです。
劇中、息も絶え絶えのウルトラマンを助けに来たM78星雲人ゾフィーは、これ以上人間に加勢してはいけないとウルトラマンに言います。
「地球の平和は、地球人自身の手で勝ち取ることに意味がある」と。
ウルトラマンの敗北により、ウルトラマンは「いつでも助けてくれる神様」ではないことを視聴者に感じさせると共に、大きな力に頼ることなく、自分自身の努力で困難に打ち勝つことの大切さを描いているわけです。
人間は凄い、やればできる。だからウルトラマンがいなくても頑張ろう!ということですね。
あれはライフルでは無く、「無重力弾の試作品」です。
ゼットンは宇宙怪獣なので、装甲に少しでも穴が明いた場合に体が急速に酸化して大爆発を起こすのだろうと推測されます。
普通の怪獣ならかすり傷程度のことだったでしょうから、相性の問題だと思います。(思いたい)
その人間は、今、ライフルでは太刀打ちできない「インフルエンザウィルス」で大騒ぎで、海外では死者まで出てます。
ねずみの嫁入りみたいな話になりそうです。
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