ウルトラマンについて
ちょっと分かりにくいんですが…
この地球ですら 同じ種の人間でも2メートルを越す人から150センチ位だったり様々な人がいますよね?
さらに像だったり鯨だったり虫だったりそれこそ大小様々ですよね?
ではなぜウルトラマンの世界では 地球に侵攻してくる敵とウルトラマンのサイズは例外もあるみたいですが 基本的に一緒なんですか?? ウルトラマンの何十倍もあるような敵や半分以下の敵とか出ないんですか???
最近はたまにいますけどね、アニメのザ・ウルトラマンのバゴン(938m)が昔は最大級でした。
バゴンの足にジョーニアスがしがみついたりしていました。
CG技術が発達して、実写でもクイーンモネラ(258m)みたいなのを出せるようになりました。
これは撮影技術と予算の関係と思ってください、それに関する設定は存在しないはずです。
逆にウルトラマンがいなかった頃のウルトラQのゴメスは10mです、ウルトラマン(40m)なら足蹴にしますね。
追伸、この質問の趣旨はつまり、ウルトラマンと体格差のある敵が少ないのはなぜかという話だと思うので、昔は操演とかで小さめのキャラクターを創造しないと、極端な対格差を出しにくかったわけです、逆に着ぐるみである事を逆手にとって2人入ったペスターやドドンゴのような怪獣も出来たのですが。
同一フレームに収まるには巨大すぎる怪獣というのは、バキューモン(無限大、地球よりはでかい)などという反則な奴もいましたが、特大の怪獣もウルトラマンと比較して小さめの怪獣もCG導入したティガ以降では比較的多くなりますが、予算の都合もあるのでそんなには出ません。つまりはイレギュラーな怪獣です。
ウルトラマンの3/4の大きさの、例えば`ゾットン´を、6歳と4歳の兄弟が観たら、弟は当分`ゾットンの刑´に処せられると思います。
トリプルライダーとかもあるけど。
いますよ。
例えば、ウルトラマンマックスのギガバーサーク、ウルトラマンガイアの根源破滅天使ゾグ等はウルトラマンの10倍以上の身長を持つ、正に超ド級怪獣です。
逆にとてつもなく小さい怪獣の例としてウルトラセブンに人間の体内に侵入する怪獣が挙げられます。その際、セブンはミクロ化して侵入された人間の体内に入りこんで戦いました。他にも、セブンは宇宙人と戦う為に本来の約二十分の一サイズである人間サイズまで収縮することがありました。
歴代ウルトラヒーローの身長はおおよそ40~50m台ですが、
敵のサイズによって適宜変化します。
たとえば、ウルトラセブン31話では人間に寄生する1mmの敵に対して
セブンもほぼ同サイズにミクロ化し戦っていました。
その他にもセブンでは4話、19話などで人間サイズでも戦っています。
ウルトラマンマックスは39話で登場した990mのギガバーサークに対して
自身も1000mに超巨大化してこれを倒しています。
また、ウルトラマンメビウスは27話でシミュレーションプログラムである
プロトマケット怪獣のゼットンが暴走した際にデジタルデータとなって戦っています。
ウルトラマンのサイズが毎回一緒だとは限りませんよ。
彼らの身長はある程度の範囲で伸縮自在です。
実際、人間サイズやミクロ化して戦う事もあります。
敵と戦いやすい大きさに合わせますが、たまたま数十mぐらいの大きさの敵が多いので、大体そのぐらいのサイズで戦う事になるのです。
公式設定のデータは、最も多用されるサイズであるに過ぎません。
身長が頭ひとつ分程も違うはずのセブンや帰マン(共に身長40m)とタロウ(53m)やレオ(51m)が並んだ時、ほぼ同じ身長に見えるのもその為でしょう。きっとタロウやレオが先輩に合わせているのです。
敵にそのサイズが多いのは、それが重力下において活動できる大きさの限界なのでしょう。
地球上で生まれた生物であれば、当然その大きさを上回る事は無いでしょうし、異星人が地球侵略の為に送り込んだ尖兵も、目的や作戦にもよりますが、地球環境下で無理なく活動でき、かつ威圧感や破壊力の点で有利な、できるだけ大きいサイズとする事でしょう。
結果的に、誤差の範囲で大体同じくらいの大きさになるわけです。
それは、あなたの偏見です。
実際、有りますよ。
例えば『ネクサス』第1話では、体長5~10mの【ペドレオン(クライン)】をゴキブリの様に押し潰しましたよ。しかもそれが初登場でした。
『ガイア』では、身長666mの【ゾグ第2形態】を相手に【ガイア&アグル】が奮闘しています。
劇場版では、巨大な【Uキラーザウルス】とウルトラ兄弟達が戦っていますし、
詳しく書ききれませんが、ウルトラシリーズには、体格差を超えた戦いがまだまだ沢山有りますよ。
この質問に回答できるのは制作者の方のみとは思いますが・・・
世界観の統一という名の制作費の抑制なんじゃないですか?
時折、人間サイズの敵も出てきましたが、ちゃんと紳士的(笑)
に同一縮尺で戦ってましたよ。
まぁ「ハエたたきで怪獣を潰すウルトラマン」とか、「怪獣の一撃で踏み潰され
るウルトラマン」というのも、それはそれでシュールな不条理劇として楽しめる
かもしれませんね。
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