2012年5月1日火曜日

ウルトラマン達が、元々人間から特殊能力を持ったウルトラマン達になった、とうス...

ウルトラマン達が、元々人間から特殊能力を持ったウルトラマン達になった、とうストーリーが、ゼロの映画でオーソライズされしました。
コミックのウルトラマン0でも同じストーリーが書かれていますが、このストーリーは昔からありましたか?最近までは、ウルトラマンは人間とはかけ離れた存在だったと思いますがいかがですか?







映像作品中ではっきりと明言されたのは、他の方も仰られているようにウルトラマンタロウ第25話が初出です。



しかし、地球から三百万光年彼方の光の国、二十六万年前の太陽爆発、人工太陽・プラズマスパークの完成、宇宙警備隊の活動開始などのウルトラマンの設定は、一番最初のウルトラマンが放送されたわずか1年後の1967年に、ノーベル書房より出版された『円谷怪獣のひみつ』において、既に明記されています。しかも、これはウルトラマンの生みの親といわれる脚本家・金城哲夫氏によるものなので、公式の設定と断言してほぼ間違いないものです。



すなわち、ウルトラマンというものが生み出されたとほとんど同時期にこの設定は作られていたものと考えて間違いないと思われます。








帰ってきたウルトラマン当時から小学舘の学習雑誌(小学○年生とかいうの)で様々な設定が記載(特集)されてました・・

一応円谷監修でしたが・・

そのなかでウルトラ兄弟の設定(ほとんど本当の兄弟ではない)は確か小学舘が先でそれがいまや公式です・・

元は人間でプラズマスパークで超人に・・っていうのもタロウより小学舘が早かったと思うのですが、なにぶん昔の事で間違ってたらすみません・・・







初出は「ウルトラマンタロウ」第24話「これがウルトラの国だ!」と、第25話「燃えろ!ウルトラ6兄弟」です。ウルトラの星の歴史が語られるシーンで、元は普通の人間だったウルトラ族が、プラズマスパークの副作用でウルトラマン化していった事が初めて語られました。よって、タロウ以降に出来た設定です。初期からではないですが、比較的昔からある設定ですね。



そのシーンのイラストを、かの内山まもる氏が担当していたのも印象的でした。







タロウの頃から語られた、ウルトラマンの常識です。

宇宙大怪獣ムルロアの回での、プラズマスパーク誕生やエンペラ星人の怪獣軍団戦の回想で。

0 件のコメント:

コメントを投稿